のぶ☆よしたか日記 脚下照顧

2004/05/06 (木)

GW中のマイブーム 〜頭山満と玄洋社を考える〜

 GW中、地味に考え方ことがある。それは、頭山満と玄洋社についてだ。この玄洋社の存在は、とりわけ、福岡都市部の保守政治を理解するうえでは不可欠な要素ではないだろうか。この玄洋社と頭山満氏に関しては、帰福して以来、幾度となく耳にした言葉である。しかし、恥ずかしながら、私は、あまり深い知識を持ち合わせていなかった。そこで、読売新聞西部本社が特集した「人ありて〜頭山満と玄洋社〜」の記事を読破した。

 記事中でも触れられているが、頭山満氏や玄洋社に関しては、戦後、GHQが「帝国主義・国家主義の精神的源流」と、一義的なイデオロギー的側面だけを強調し、ある種、タブー化されてきた経緯がある。しかし、辛亥革命で知られる孫文との交流などを初めとした、信義を重んじる、開かれた人道主義的な考え方からすると、その評価は誤りと言わざるを得ない。

 特集を担当した記者が後述した『「時代の戸惑い」を突き破る糸口があるのではないかと思う』という件には、少なからず共感するところがある。分量があるため読み応えがあるが、是非、ご一読頂きたい。(単行本でも出版)

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